「じゃんけんデスゲーム」をテーマに、じゃんけんに負けた者は木っ端微塵に爆散する浅尾監督の初長編作品。初の映画製作にも関わらず自己資金での製作、かつ全編英語の挑戦的な姿勢で製作に臨む。2024年春に撮影開始、8月から海外の映画祭に出品を予定し、2025年夏にUS・全世界での公開を目指す。映画祭への出品と海外の配給交渉はもちろんのこと、マーケティング施策として賞金付きのリアルじゃんけん大会の開催も企画しており、インディーながらも趣向を凝らすことで日本からハリウッドに挑める作品を本気で目指す。

ブライアンは婚約者のソフィアと喧嘩別れしていた。そこに刑事がソフィアの死の報せを持ってくる。どうやら"優勝賞金$1Mのデスゲーム"に参加して死んだようだ。悲嘆と怒りに暮れるBrianにそのデスゲームの招待状が届く。Brianは、刑事と手を組みSWATの突入を約束して、体内にマイクロGPSを注射してデスゲームに囮参加する。そこで繰り広げられるのはじゃんけんに負ければ粉々に爆散する"じゃんけんデスゲームショー"。そこにあるのはウェスタンさながらの極限の緊張感と、殺し合いに熱狂するコロッセオさながらの空間。この一瞬に命を賭けた8人が繰り広げるデスゲームエンターテインメント。

2019年にzFilmsを設立し、Blackmagic Pocket Cinema Camera4K + 25mmレンズ1本から事業を始め、撮影・編集・グレーディングに加え、グラフィックデザイン、モーショングラフィクス、ライブ配信、CG、バーチャルプロダクション、AI、ARなどを習得し、主にクライアントワークを行ってきました。自社コンテンツを作りたいという思いと、世界に通用するクリエイティブを製作したいという機運から短編映画をすっ飛ばし、全編英語の長編映画の製作にいたりました。